2020年12月21日のコト。

今日も母のこと。

退院して三日目。

初めての外来診察を受けに病院へ行く予定。

昨日まで体調は良さそうだったので

父に任せて母と二人で。

ーー

突然私の携帯に父からの電話。

今まで聞いたことのない声で

「お母さんが玄関前で倒れた、救急車を呼んでくれ!」

流石の私も気が動転した。

救急車を呼ぶ電話も声が昂り手が震えていた。

私も即座に向かい5分程で現地へ

道路で横たわる母の姿。

大きな声で母に呼びかける父の姿。

さすがにまずい…と思いました。

遅れること2、3分。

救急車が到着。

母の手を握り、呼びかけ続けたところ

わずかな応答が。

これは大丈夫だ!と無根拠に思い

救急にお願いする。

ーー

退院後の実家暮らしは

思った以上に難しいようだ。

病院の先生の話を聞くと

いろんな原因が重なってこうなったようだ。

これから色々と考えて対応しないといけない。

ーー

とはいえ、命に別状はなく再び入院。

再びの少しの安堵。

コロナの影響で面会不可。

母はいったい何を思っているのだろうか。

今日は私もとても疲れた…。