2021年1月12日のコト。

ツーバイフォー住宅のリノベーション計画

そのクライアントから年賀状をいただいた。

そこには「乗り気でなかった主人が、進藤さんの提案して頂いたプランのおかげでその気になりました」とあった。

なんと嬉しいことかと「じわ〜」っと喜んでいたら

今度はメールで同じメッセージを頂いた。

ーー

住宅のリフォームにたくさん関わっていると

かなりの確率で奥さんがリフォームをしたいと声をあげていることがわかります。

でも、なんとなくご主人は乗り気ではないという状況も結構あります。

そういう時はリフォームするしないの前に

このリフォーム計画が家族のみんなが幸せになるものかどうか

そういうところにフォーカスしてお話しします。

やはりリフォーム後の家に住むのはそのご家族。

特に主体となるご夫婦は同じ方向を向いて、

我が家をいいモノにし、その後の暮らしがワクワクするものになるようイメージを共有し、それを創り上げるプロセスを共に歩まなければならないと考えています。

そういう意味では、今回のクライアントからのメッセージは

私にとっても嬉しい報告だし、

クライアントにとっても良いことだと思っています。

あとは小さな納得を重ねていくことと

思いを設計に反映させて、家に愛着を込めること

そこをじっくりと取り組んでいくことだと思っています。

とはいえ、じんわりと嬉しくなった日でした。^_^