おそらく4回目の緊急事態宣言中最後の週末。
さすがに不要不急の外出を控えて家で過ごすにも
パターンがマンネリ化してきて少しキツイかな。
やはり「外に出る」ことは生きるための大事な要素だと感じる。
極端な話「人と会う」より「外に出る」ほうが大事なのかも知れない。
生き続けるということを短いスパンで満たしているのかも。
ーー
さて、そんなこんなで愛車のロードスターで出かけた。
昨日はうす曇の一日、オープンカーには最適な天候だ。
安芸津、安浦と両親の故郷をめぐるコースが定番。
昨日はそこにお墓参りを加えてみた。
ーー
この年になるとお墓参りがしばらく出来ていないと気持ちが悪い。
若い頃は年に一度、お盆のとき程度が当たり前だったが…。
子供を持つ親になって、子育てをして
老いていく親を身近に感じていると
ああ、御先祖様から脈々とつながって
今の自分があるんだなぁ…と思う。
そういう気持ちの中で、手を合わせてお話ししに行く。
家族でもなく、友でもなく、御先祖様にこそ話せることもある。