2021年9月26日のコト。

おそらく4回目の緊急事態宣言中最後の週末。

さすがに不要不急の外出を控えて家で過ごすにも

パターンがマンネリ化してきて少しキツイかな。

やはり「外に出る」ことは生きるための大事な要素だと感じる。

極端な話「人と会う」より「外に出る」ほうが大事なのかも知れない。

生き続けるということを短いスパンで満たしているのかも。

ーー

さて、そんなこんなで愛車のロードスターで出かけた。

昨日はうす曇の一日、オープンカーには最適な天候だ。

安芸津、安浦と両親の故郷をめぐるコースが定番。

昨日はそこにお墓参りを加えてみた。

ーー

この年になるとお墓参りがしばらく出来ていないと気持ちが悪い。

若い頃は年に一度、お盆のとき程度が当たり前だったが…。

子供を持つ親になって、子育てをして

老いていく親を身近に感じていると

ああ、御先祖様から脈々とつながって

今の自分があるんだなぁ…と思う。

そういう気持ちの中で、手を合わせてお話ししに行く。

家族でもなく、友でもなく、御先祖様にこそ話せることもある。