2019年12月29日のコト。

菊池涼介メジャー断念、夢破れる。

新聞記事などではこういう見出しがでた。

カープの菊池選手が正式に

メジャー進出を断念して

カープに残留、4年契約を結んだ。

「夢破れる」

こう書かれていることに

私は少し違和感を感じる。

菊池選手は確かにメジャーに行ってみたかった

でも、メジャーで試合に出てプレーする

そこで「プレー」し続けることしたかっただけ

「夢」はプレーヤーとしてプレーし続けて

そのプレーで夢を与え続けることだったと。

私は菊池選手がそこに気づいたんじゃないかと。

やっぱり

最後は求められたところで

求められたものを

精一杯できるということが

幸せではないかと。

幸せにプレーしていると

人にその幸せを

たくさんの人に分けてあげることが出来る

それが、プロのプレーヤーの特権で

そこがやりがいでもあると思う。

自分が求めている環境が

必ずしも自分の幸せにつながるとは限らない。

ソフトバンクの柳田選手の7年契約や

今年(2019)のカープのFA選手の残留に

こういう流れがあったと思いたい。

そして、そういう選手

そういう人に私は夢を抱いてしまいます。

ーー

2019年12月27日

カープ菊池選手 Re Born !!